本ページではGitとJenkins及びRedmineと連携してAntを使用した自動ビルドからユニットテストを行うための事前準備や設定を説明します。
1. junitのダウンロード
2. jacocoantのダウンロード
3. Redmineの新規プロジェクトの作成
4. Jenkins jacocoプラグインインストール
5. Jenkinsシステム設定からビルド後処理 「JUnitテスト結果の集計」の設定
6. Jenkinsシステム設定からビルド後処理 「Jacocoカバレッジレポートを記録」の設定
7. Jenkinsシステム設定からビルド後処理 「Redmineのメトリクスを集計する」の設定
以下のURLへアクセスする。
以下のURLへアクセスする。
上記のように画面が表示されます。
画面中央「Release Builds」の中の背景色が緑色に変化している「jacoco-0.6.3.201306030806.zip」を押下して下さい。
ポップアップウィンドウが開いたら「保存」を選択してダウンロードして下さい。
「バージョン管理システム」は「Git」を選択して下さい。
「リポジトリのパス」は「自動ビルド2 サンプル動作確認」で作成した「test1.git」を指定して下さい。
「ファイルとディレクトリの最新コミットを表示する」にチェックを入れて下さい。
上記設定が完了したら「作成」ボタンを押下して下さい。
次にJenkins(Hudson)の設定をします。「Hudson」タグを押下して下さい。「設定を確認」を押下すると上記画面が開きます。
JenkinsのURLを入力してから「ジョブの一覧を更新する」を押下して下さい。
完了したら「保存」ボタンを押下して下さい。
JenkinsにJacocoプラグインを追加します。
Jenkinsを開いて、「Jenkinsの管理」→「プラグインの管理」を押下して「プラグインマネージャー」まで移動して下さい。
移動が完了したら「利用可能」タグを押下して下さい。
画面が開いたら、「フィルター」に「Jacoco」と入力してフィルタリングして下さい。
「Jacoco Plugin」が表示されますので、チェックを入れて下さい。
「ダウンロードして再起動後にインストール」ボタンを押下して下さい。
「Path to exec files」には「**/target/**.exec」と入力して下さい。
「Path to class directories」には「**/target/classes」と入力して下さい。
「Path to source directories」には「**/main/」と入力して下さい。
以上で、自動ビルドからのユニットテストのための事前準備と設定は完了しました。
お疲れ様でした。