本ページでは TCP/IP通信を行うためのADBの設定方法を説明します。
プログラムから「Android SDK Tools」->「SDK Manager」(※)を開きます。
画面が開いたら、「Tools」の「Android SDK Tools」及び「Android SDK Platform-tools」に
にチェックを入れてから「Install」のボタンを押下してインストールして下さい。
(※)Android SDKのインストールについては、こちらをご覧下さい。
インストールが完了したら、Pathの設定をします。
Windowsのスタートボタンを押下し、表示一覧の中から「コンピューター」にカーソルを合わせ、右クリックします。
右クリックしたら「プロパティ」を押下して下さい。そうすると上記画面が表示されます。
上記画面が表示されたら、「システムの詳細設定」を押下して下さい。
上記のように「環境変数」が開きますので、「システムの環境変数」の中から「Path」を選択(※)して下さい。
選択したら、「編集」を押下して下さい。
(※)「Path」が無い場合には、新規に作成しますので、「新規」を押下して下さい。
ここで「Path」を入力します。「Android SDK」をインストールした場合、通常は以下の場所にインストールされます。
「C:\Users\○○(ユーザー名)\AppData\Local\Android\android-sdk」
「○○(ユーザー名)」がadminの場合、「Path」は以下のようになります。
C:\Users\admin\AppData\Local\Android\android-sdk\tools;
C:\Users\admin\AppData\Local\Android\android-sdk\platform-tools;
上記二つを「変数値」に入力して、「OK」を押下して下さい。
これでADBを使用する設定は完了です。
以上で、ADBを使用する設定は終了です。
お疲れ様でした。